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千葉県長生村

静かに波と向き合いたい
そんなサーファーたちに
愛される場所に暮らす

Interview with 桒原 翔吾さん
サーフィン インストラクター

富里市出身。高校卒業後サーフィンに熱中し、サーフブランドに勤めた経験も。現在は『BEACH』で働きながら、サーフィンを楽しむ毎日。自宅も海に近く、念願のサーファー生活を手に入れた。

Interview with 坂口 礼恵さん
サーフィン チーフインストラクター

市原市出身。スイミングスクールの先生から、サーフィンスクールのインストラクターに転身。自身も『BEACH』の元生徒。何歳になってもチャレンジし続けるエネルギー溢れる女性でありたいと語る。

変わらないこの場所で
静かに波と対峙する日々

「移住してから、一切テレビを見なくなりました(笑)。なんとなくテレビを見ていて時間が過ぎていく……なんてことがないのは、幸せなことだと思っています。たまに都内に出かけても、すぐに村に帰りたくなります。」と笑う坂口さんは、仕事がある日も休みの日も、サーフィン中心の生活を送っている。 隣町はオリンピック会場に選ばれるほど、サーフィンで有名な場所。なぜこの村を拠点に選んだのだろう。「ここはいい意味でいつも静かで、10年前に移住してきたときから何も変わりません。変わらぬ海があって、毎日美しい朝日と夕日に癒され、ずっと私を応援してくれる人たちがいます。考えたらいいことだらけですね。」 笑顔がとても印象的な坂口さん。でも、波に向かう瞬間、真剣な表情に変わる。「何度もトライして成功と失敗を繰り返す日々。これだからサーフィンは、やめられません。」波を見極め、心と体の声に耳を澄ます。サーフィンに惚れ込んだ坂口さんにとって、この村の静けさは最適な環境なのかもしれない。

家族とサーフィンとともに
ここから人生を歩いていく

「仕事も決めないまま、妻と子どもを連れて移住してきました。」と軽やかに話す桒原さん。きっかけは、もちろんサーフィン。「この場所に決めたのは、車で30分も走ればさまざまな県内有数のサーフスポットに行けるからです。」というだけあり、ほぼ毎日海に入る生活をしている。2019年2月に移住してきたばかりの桒原さん一家。サーフィンをしない奥様にも移住後の楽しみができたとか。「家族3人で毎晩波音に包まれて眠れるのがうれしいそうで、以前よりさらに笑顔が増えた気がします。」と語る桒原さんは、近々2人目のお子さんが生まれるそう。波と家族と夢だけがここにある。雑念に邪魔されることなく、あとは前に進むだけ。

サーフィンスクール
BEACH

8年連続受講生徒数千葉県No.1を誇るサーフィンスクール。あらゆる年齢・能力の人が効率よく上達できる、ビデオ分析や論理的なアプローチのレッスンで選ばれ続けている。
TEL:0475-32-7314 www.b132.net